2010年度 総合科学部 人間文化学科 心理・健康コース 学部課程 — [選択] 2年(前期)

コーチング論実習Ⅰ

准教授・佐竹 昌之

1単位

目的

この授業では,体ほぐしの運動と体力を高める運動の必要性を理解するとともに,自己の体力や生活に応じた運動を計画的に実施できる資質や能力,さらにはそれに必要な指導力を養成することを目的とする.

概要

体ほぐしの運動と体つくり運動に対する知識とスキルの習得.

キーワード

体ほぐし運動,体つくり運動,コーチング

先行科目

コーチング論

目標

1.体ほぐしの運動と体つくり運動に対する知識とスキルの習得

計画

1.体ほぐしとは(アイスブレーキングとコミュニケーションゲーム)
2.ストレッチとリラクゼーション(静的運動)
3.ウォーミングアップとクーリングダウン
4.ボールを使ったレクリエーション・スポーツ(1)
5.ボールを使ったレクリエーション・スポーツ(2)
6.レクリエーション・ダンスとボディワーク
7.アジリティトレーニング
8.コーディネーショントレーニング
9.走・跳・投の動きづくりと体力つくり運動
10.跳び箱と体つくり運動
11.マット運動と体つくり運動
12.鉄棒と体つくり運動
13.器械運動とサーキットトレーニング
14.運動と脈拍変動の実験
15.持久力を高める体力つくり
16.総括及び振り返り

評価

出席状況および授業内レポートで総合的に評価する.

再評価

教科書

なし

連絡先

佐竹(3119, 088-656-7212, satake@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日:16時30分∼17時30分

備考

本年度開講せず