2010年度 総合科学部 人間文化学科 心理・健康コース 学部課程 — [選択] 2年(後期)

コーチング論実習Ⅱ

教授・中村 久子

1単位

目的

リズムやイメージの世界で踊る楽しさを理解し,イメージやテーマを全身で自由に表現する「創作ダンス」,伝統的な踊りを身につけて踊る「フォークダンス」,健康づくりのための現代的な音楽にのって踊る「エアロビクスダンス」を学習することによって,自らの能力に応じた課題を選び,グループで協力して課題を解決できるようにする.

概要

ダンスのもつ文化性を理解し,自らの身体を使って創作表現したり,健康作りのためのダンスの指導法を身につける.

キーワード

ダンス,健康,リズム,身体表現

目標

1.身体を使って自己表現することが出来る

計画

1.ガイダンス
2.創作ダンス:即興による動きの創出
3.創作ダンス:構成と空間の使い方:空間構成
4.創作ダンス:構成と空間の使い方:時間構成
5.創作ダンス:イメージ課題による表現
6.創作ダンス:運動課題による表現
7.フォークダンス:日本の民踊
8.フォークダンス:西欧の民踊
9.阿波踊り
10.エアロビックダンス:有酸素運動とダンス
11.エアロビックダンス:構成と指導法
12.社交ダンス:基本の動き
13.社交ダンス:競技
14.ロック,ヒップ・ホップ
15.まとめ

評価

毎時間の活動において発表される課題(50%),出席時の課題解決に対する取り組み(50%)

参考資料

随時,参考資料を配付する.

連絡先

中村(3120, 088-656-7209, nakamura@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)