コーチング論実習Ⅶ
教授・佐藤 充宏
1単位
目的
本授業では,バレーボールの技能を理解し,学習段階に応じた作戦を立て,防御から攻撃を生かしたゲームができるようにする.また,その指導法や技術評価法についても学ぶ.
概要
バレーボールの個人技能を高め,防御から攻撃への展開をゲームに生かす指導法を身につける.
関連科目
目標
1. | バレーボールの学習指導法を理解し,コーチングスキルを身につける |
計画
1. | バレーボールの個人技能と動きづくり |
2. | バレーボールの特性論とラリーゲーム |
3. | パスとレシーブ |
4. | サーブ |
5. | レシーブからのトスワーク |
6. | スパイクとブロック |
7. | 3段攻撃とポジショニング |
8. | 作戦の立て方・練習計画 |
9. | 個人技能の評価のしかた |
10. | リーグ戦第1節:サーブとレシーブの評価 |
11. | リーグ戦第2節:カバーリングの評価 |
12. | リーグ戦第3節:防御から攻撃の組み立て |
13. | リーグ戦第4節:クイック攻撃とオープン攻撃 |
14. | 集団戦術の評価のしかた |
15. | まとめ |
評価
実習内容(60%),バレーボールノート(20%),課題レポート(20%)
再評価
再試験は行わない
教科書
適宜,資料を配布する
連絡先
佐藤(088-656-7207, satom@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)