2010年度 徳島大学 共通教育 教養科目群 — 毎年(前期)

生活と社会 / ミクロ経済学入門

Living and Society / Introduction to microeconomics

平成19年度以前の授業科目:『生活と社会』

平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『生活と社会 / ミクロ経済学入門』

教授・内藤 徹

2単位

 木(3.4) 全

授業の目的

経済学の知識がないばかりに日常生活において甚大な被害を受ける可能性がある.そうした被害に遭わないためにも経済学の基本的な知識は必要となるであろう.また,今日の世界的な大企業の行動から我々の日常生活まで,限られた資源や財・サービスをいかに無駄なく活用するかということは,重要な問題である.本講義では経済学を専攻しない学生を対象に経済学的な物の見方の習得を目的とする.

授業の概要

需要と供給から簡単なゲーム理論まで平易に講義を行います.日常生活で目にする事項を取り上げ,それらを経済学的視点から見た場合どのように説明できるのかについて考察する.

キーワード

ミクロ経済学,社会科学,経済理論

受講者へのメッセージ

講義で使用するレジュメ,使用したパワーポイントのスライドは指定のURL(講義で指示します)にアクセスしてください.レジュメが必要な学生は事前にアクセスしてプリントアウトして講義に持参してください.

到達目標

1.日常の事象を経済学的に考える力を身に付けること.
2.身近な社会問題を経済学的に把握する方法を理解すること.

授業の計画

1.ミクロ経済学で学ぶこと
2.需要の理論
3.消費者行動の理論:需要の理論の背景にあるもの
4.供給の理論
5.需要曲線と弾力性
6.中間試験
7.市場の理論
8.需要と供給で解く経済問題
9.余剰分析で解く経済問題
10.市場の失敗(1):外部性と公共財
11.市場の失敗(2):情報の非対称性
12.市場の失敗(3):独占
13.不確実性のもとでの選択行動
14.まとめ
15.筆記試験
16.質疑応答と授業全体のまとめ

成績評価の方法

中間試験,筆記試験,ならびに講義中に指示した課題によって評価する

再試験の有無

教科書

<教科書>『基礎からわかるミクロ経済学 第2版』,家森信善・小川光 著,中央経済社

連絡先

内藤(naito@kyudai(no-spam).jp)