2010年度 歯学部 口腔保健学科 学部課程 — [選択] 3年(前期, 集中), 4年(前期)

社会福祉援助技術演習

教授・羽田 勝, 助教・竹内 祐子, 非常勤講師・大下 直樹, 非常勤講師・山下 夏樹

4単位

形態

演習

一般目標

ロールプレイング等を中心とする演習形態により,専門援助技術を習得することを目的とする.特に学生が自分自身で学習し,考え主体的に行動する態度を滋養し,この演習を通して,他の機関や他職種との連携方法や注意点について理解する.

授業概要

社会福祉援助技術(ソーシャルワーク)の基本的な方法について,事例を通して教授する.また社会福祉の専門的な援助技術について,演習を実施しながら展開場面ごとに指導する.

授業方法

演習形式(視聴覚教材,プリントを適宜用いる)

授業場所

共通講義室

行動目標 (到達目標)

1.ワークをとおし自己覚知・価値観・他者理解・コミュニケーションなとの人間関係に必要な基盤形成 を行う.
2.ソーシャルワーク実践の展開過程を理解する.
3.社会福祉の援助場面における実践的な方法と技術を身につける.
4.演習事例を通して,利用者への倫理的配慮(守秘義務・人権の尊重・権利擁護)を身につける.
5.ソーシャルワーカーとして,他の機関や他職種との連携方法について説明できる.
6.視聴覚教材よりソーシャルワーカーの役割を学ぶ.

授業計画

大項目中項目内容担当到達目標
1-2.社会福祉援助技術演習課題演習
ジェノマグラムの理解と作成
大下3
3-4. 〃 〃
エコマップの理解と作成
5-6. 〃 〃
面接の位置と距離(一対一面接,一対二面接)
7-8. 〃 〃
自己理解(演習「私は⋯」,演習「私の人生曲線」)
1
9-10. 〃 〃
自他の価値観(演習「2つの物語」,演習「大切なものの競売」)
11-12. 〃 〃
面接の課程と対応(演習「面接プログラム学習」)
2,3
13-14. 〃 〃
利用者の立場と理解(演習「利用者になるってどんなこと?」)
1,3,4
15-16. 〃 〃
ソーシャルワークの理解(演習「ソーシャルワークってどんな色? どんな物?」)
3
17-30. 〃 〃
事例に基づいたソーシャルワーク演習(インテーク面接からプランニングまで)
1~5
31-35.夏期集中講義個人ワーク,グループワーク,視聴覚教育等
夏期集中講義,オリエンテーション
(グループワーク)ニーズを理解する
(講義)ニーズ論
(グループワーク)「うそ? ほんと?」
(グループワーク)ビネットを使った事例研究
竹内1,2,3,4,5
36-40. 〃 〃
(グループワーク)社会連関図を使った事例研究
(個人ワーク)社会連関図のキーワードから統計資料調べ
(グループワーク)テーマ別統計資料全体発表
2,3,4,5
41-45. 〃 〃
(グループワーク)トランスフォール
(個人ワーク)ハイブリッドライフイベント表作成・社会との関わりを知る・私の対人関係地図作成
(グループワーク)ジェノグラムを使った事例研究
1,2,3,4,5
46-50. 〃 〃
視聴覚教材から学ぶソーシャルワークの理解
(グループワーク)逐語記録を使った事例研究
2,3,4,5,6
51-55. 〃 〃
物語から学ぶソーシャルワーク
役割を理解する活動
ラベル討論会
1,6
56-60. 〃 〃
(個人ワーク)「とらえ方」と「かかわり方」
(グループワーク)利用者のニーズに気づく
2,3,4,5
61-65. 〃 〃
(グループワーク)平和中学校
(グループワーク)HIV患者の事例研究とエコマップ・ジェノグラム作成
1,2,3,4,5
66-70. 〃 〃
(グループワーク)「おもしろレジャーランド」
(グループワーク)自立支援・生活保護に関する自立支援
71-75. 〃 〃
視聴覚教材を使ったソーシャルワークの理解
(グループワーク)「あるひのわたし」「おめでとう!」「タイムマシン法」
76-78.社会福祉技術演習オリエンテーション
対人福祉援助と対人援助
山下1
79-81. 〃自己覚知
援助の視点
82-84. 〃事例検討
高齢者①
2 3 4 5
85-87. 〃 〃
高齢者②
88-90. 〃 事例研究
高齢者③
91-93. 〃記録法
インテーク・アセスメント
2 3 4
94-96. 〃事例検討
障害者①
2 3 4 5
97-99. 〃 〃
障害者②
100-102. 〃 〃
障害者③
103-105. 〃記録法
プランニング・モニタリング
1 2 3 4 5
106-108. 〃事例検討
難病①
2 3 4 5
109-111. 〃 〃
難病②
112-114. 〃 〃
難病③
115-117. 〃記録法
経過・要約
2 3 4
118-120. 〃まとめ
ふりかえり
1 2 3 4 5

成績評価の方法

授業への出席状況,態度およびレポートにより総合的に評価する.評価は100点満点で60点以上を合格とする.

再試験

行わない.

連絡先

羽田(0886622684, hada@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 月∼金17:00∼18:00
竹内(yu-take@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 月∼金17:00∼18:00
大下(連絡先未登録)
山下(連絡先未登録)