遺伝子検査学Ⅱ
Medical Genetics II
目的
遺伝子操作に関する基本的手技を習得し,最新の高度先端的研究による臨床検査への応用について理解する.
概要
遺伝子組み換え技術と遺伝子の構造解析法について実習を加味して教授する.また,医学検査の先端技術開発に関する講義を行う.
目標
1. | 遺伝子操作の基礎と臨床検査学への応用について理解する. |
計画
1. | 核酸の抽出法 |
2. | 遺伝子組換え実験 |
3. | DNAの塩基配列決定法 |
4. | 遺伝子発現解析技術 |
5. | ゲノム医療 |
6. | 網羅的疾患関連遺伝子の解析法 |
7. | 臨床検査領域における先端技術開発の動向 |
評価
試験,レポート,受講態度を総合評価する.
教科書
須藤加代子,前川真人:臨床検査技術学17遺伝子検査学第2版(医学書院)
連絡先
小野(088-633-9061, ono@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 毎週水曜日16:00~18:00