病理解析学演習
seminar in patholgy
教授・香川 典子
4単位
目的
病理形態学的研究の基礎知識を得ると共に,新しい病理組織学的検査法の評価や病理解析における意義を知ることを目的とする.
概要
免疫組織化学や分子生物学的手法を用いた人体病理に関する論文を講読し,研究の基礎的知識を得るとともに,新しい病理組織学的検査法の評価や病態解析における意義について教授して,研究計画の立て方を学ぶ
目標
1. | 病理形態学的研究の基礎知識を得ると共に,新しい病理組織学的検査法の評価や病理解析における意義を知ることを目標とする. |
計画
1. | 病理形態学的検査法の意義,特徴 |
2. | 種々の病理形態学的検査法 |
3. | 病理形態学的検査と他の検査 |
4. | 腫瘍の病理形態学(1) |
5. | 腫瘍の病理形態学(2) |
6. | 腫瘍の病理形態学(3) |
7. | 腫瘍の病理形態学(4) |
8. | 腫瘍の病理形態学(5) |
9. | 新しい病理形態学的検査法 |
10. | 英語論文抄読(1) |
11. | 英語論文抄読(2) |
12. | 英語論文抄読(3) |
13. | 英語論文抄読(4) |
14. | 英語論文抄読(5) |
15. | 英語論文抄読(6) |
16. | 発表・検討会 |
評価
授業に対する姿勢,出席状況,レポート,発表・検討会での成果を総合的に評価する.
連絡先
香川(088-633-9065, kagawa@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)