化学応用工学特別講義3
Special Lecture on Chemical Science and Technology 3
1単位
目的
様々な分野の専門家の講義により，基礎から最先端までの特徴ある内容を学ぶ．
概要
化学プロセス工学に関連する分野について学外より専門家を招聘し，最新の発展しつつある領域の講義を受講させる．
キーワード
セラミックス，触媒，単位操作，マイクロリアクター
要件
特になし．
注意
授業を受ける際には，その講義時間に相当する時間数の予習と復習をした上で授業を受けることが，授業の理解と単位取得のために必要である．
目標
| 1. | 各分野の専門家による講義を通して，その分野を深く理解する． |
計画
| 1. | (実施例)膜分離技術の現状と無機分離膜の進展 (広島大工)都留稔了教授 |
| 2. | (実施例)高分子-溶液系の拡散現象とその応用 (山口大工)佐野雄二教授 |
| 3. | (実施例) 向流型接触装置の開発 (岡山大工)高橋照男教授 |
| 4. | (実施例) 分子状酸素による芳香族化合物の酸化反応(広島大工)井藤荘太郎教授 |
評価
講義への取り組みおよび講義内容に関するレポートや小テストなどを総合して評価を行う．その割合を3:7とする．
JABEE関連
本学科教育目標(E: ◎)に対応する
対象学生
開講コースと同学科の夜間主コース学生も履修可能
教科書
講義資料を配布する．
参考資料
適宜紹介する．
連絡先
教務委員会委員
備考
集中講義で行う．講義の予定は掲示等で通知する．