学内インターンシップ
Understanding Biological Science and Technology
目的
各研究室を見学することにより,研究の最前線に触れ,生物工学全般にわたる専門分野の知識の拡充をはかり,専門家としての意識を明確にさせる.
概要
学生は10名程度のグループに分かれ,生物工学科内の各研究室でearly exposureを受ける.
キーワード
研究の動向と内容の把握,英文論文や研究資料の読解法
関連科目
要件
特になし.
注意
授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に1時間の予習・復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要であり,事前に各研究室の研究内容について文献検索などの準備を行い,授業後は課題に関する取りまとめなどの復習を行うこと.
目標
1. | 生物工学分野の総合的理解(授業計画1-7). |
2. | 生物工学分野におけるコミュニケーション能力(授業計画1-7). |
3. | 外国語による生物工学の理解(授業計画8). |
計画
1. | 生物工学科研究室の概要説明と学内インターシップ実施総論 |
2. | 生物工学科研究室1の研究内容と動向を,英文論文資料や研究資料の解説及び討論を通して学ぶとともに,与えられた課題について自分の考えをまとめて発表/報告し評価を仰ぐ |
3. | 生物工学科研究室2の研究内容と動向を,英文論文資料や研究資料の解説及び討論を通して学ぶとともに,与えられた課題について自分の考えをまとめて発表/報告し評価を仰ぐ. |
4. | 生物工学科研究室3の研究内容と動向を,英文論文資料や研究資料の解説及び討論を通して学ぶとともに,与えられた課題について自分の考えをまとめて発表/報告し評価を仰ぐ. |
5. | 生物工学科研究室4の研究内容と動向を,英文論文資料や研究資料の解説及び討論を通して学ぶとともに,与えられた課題について自分の考えをまとめて発表/報告し評価を仰ぐ. |
6. | 生物工学科研究室5の研究内容と動向を,英文論文資料や研究資料の解説及び討論を通して学ぶとともに,与えられた課題について自分の考えをまとめて発表/報告し評価を仰ぐ. |
7. | 生物工学科研究室6の研究内容と動向を,英文論文資料や研究資料の解説及び討論を通して学ぶとともに,与えられた課題について自分の考えをまとめて発表/報告し評価を仰ぐ. |
8. | 生物工学科研究室7の研究内容と動向を,英文論文資料や研究資料の解説及び討論を通して学ぶとともに,与えられた課題について自分の考えをまとめて発表/報告し評価を仰ぐ. |
評価
出席率80%以上で,到達目標3項目が各々60%以上達成されている場合をもって合格とする.達成度は授業態度(20%),課題発表あるいは課題報告書(80%)で評価する.
JABEE合格
成績評価と同じ.
JABEE関連
本学科教育目標(B),(C)に対応する.
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
受講者に講義資料を配布する.
参考資料
各担当教員から与えられた論文や研究資料等
連絡先
生物事務室(M棟703)
備考
原則として再試験は実施しない.