電気電子工学セミナー
Electrical and Electronic Engineering Seminar
4単位
目的
従来のような講義を学習するというような受身の学習から1歩進め,指導教員の下で学生自身が新しい工夫とかアイデアを自ら発想することを指導する科目である.人数は教員当たり1∼2名と少人数で木目細かな指導を行い,プレゼンテーションの能力も養う.
概要
研究テーマについては毎年2月に物性デバイス,電気エネルギー,電気電子システム,知能電子回路の各講座に属する研究室および共通講座の物理から発表される.
キーワード
研究,ゼミナール,工学倫理,プレゼンテーション,輪講
要件
卒業見込み証明書発行条件を満足すること.
注意
研究室配属は4月に行われるので 配属研究室希望調査などの掲示に注意すること.
目標
1. | 研究活動を通して,技術者として社会への貢献と責任,倫理観について考える. |
2. | 研究に必要な文献等(外国語文献を含む)を調査·読解する能力を養う. |
3. | 自主的·継続的な学習能力を養う. |
4. | 研究を計画的に遂行し,的確に結果を解析し,考察する能力を養う. |
5. | 研究成果の適切なプレゼンテーションを行う能力を養う. |
計画
1. | 卒業見込み証明書発行条件を満足した学生は,4月に各研究室に配属され,前後期を通じて研究を行い,11∼12月の中間発表を経て,2月に研究発表会で研究成果の発表を行う. |
評価
2月に行われる卒業研究発表会で発表し,審査の結果,合否が決められる.
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
指導教員が指定
参考資料
指導教員が指定
連絡先
4年クラス担任
備考
1. | 3年生のときに卒業研究発表会を聞いておくこと. |
2. | 授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に1時間の予習・復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である. |