2011年度 先端技術科学教育部 システム創生工学専攻 光システム工学コース 博士後期課程 — [選択]

応用統計物理学

Applied Statistical Physics

教授・後藤 信夫, 講師・森 篤史

2単位

形態

講義

目的

統計物理学の応用力を身に付けることを目的とする.

概要

材料育成に関する機構·現象について,結果の統計物理学による解析法について講述する.

注意

授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に2時間の予習と2時間の復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.

目標

1.統計物理学のものの見方を身に付ける
2.統計物理学の実際問題への適用ができる.

計画

1.非平衡および不均一系の熱力学 I
2.非平衡および不均一系の熱力学 II
3.非平衡および不均一系の熱力学 III
4.上級統計力学 I
5.上級統計力学 II
6.上級統計力学 III
7.演習I
8.中間試験
9.上級統計力学 IV
10.上級統計力学 V
11.上級統計力学 VI
12.輸送現象I
13.輸送現象II
14.輸送現象III
15.演習II
16.期末試験

評価

60点以上を合格とする.

連絡先

森(光棟407, 088-656-9417, mori@opt.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
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