環境システム工学特論
Advanced Environmental Systems Engineering
教授・木戸口 善行, 教授・上月 康則, 教授・近藤 光男, 教授・橋本 修一, 教授・藤澤 正一郎, 准教授・奥嶋 政嗣, 准教授・松尾 繁樹, 講師・山中 亮一, 助教・富田 卓朗, 講師・佐藤 克也, 助教・伊藤 伸一, 講師・名田 譲
2単位
形態
講義
目的
最近の市民生活環境一般に関する現状,問題点を理解し,それらの問題点に関してエコロジーの立場から解決すべく行われている最新の研究と産業界での取り組みを理解する.
概要
市民生活と環境の問題について理解し,その工学的視野を広げることを目的とする.環境システムの構成要因と構造を理解させ,市民生活や防災とシステムとの関係,さらに技術革新や政策によるシステムの変化についての事例を交えて講述する.
キーワード
環境政策,自然災害,省エネ技術,福祉工学,マイクロ機械工学
目標
1. | 環境システムの構成要因の理解 |
2. | 環境システムの構造の理解 |
3. | 市民生活と防災システムの関係の理解 |
計画
1. | 政策と防災システムの関係1 |
2. | 政策と防災システムの関係2 |
3. | 環境システムの構成 |
4. | 環境システムの構成要因の事例紹介 |
5. | 環境システムの構造 |
6. | 環境システムの構造の事例紹介 |
7. | 市民生活とナノテクノロジー1 |
8. | 市民生活とナノテクノロジー2 |
9. | レポート中間発表 |
10. | 福祉工学1 |
11. | 福祉工学2 |
12. | 生態系工学1 |
13. | 生態系工学2 |
14. | 水素エンジン |
15. | ディーゼルエンジン |
評価
授業時間中に課すレポートで評価する
教科書
授業中に紹介する
参考資料
授業中に紹介する
連絡先
佐藤(エコ棟 705, 088-656-2168, katsuyas@eco.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
備考
授業を受ける際には,2時間の授業時間毎に2時間の予習と2時間の復習をしたうえで授業を受けることが,授業の理解と単位取得のために必要である.