建設創造システム工学実務演習
Advanced Internship on Civil and Environmental Engineering
4単位
形態
ポートフォーリオ
目的
共同研究機関や提携企業等において,実務や研究に係る作業の一部をまとまった期間実施することにより,職業観を涵養するとともに自らが持つ専門知識·技術を現場に即して活用できるよう高める.
概要
博士前期課程における研究テーマに関連した学外での長期の実務演習を180時間以上行う.ガイダンスと報告会は別途実施する.建築士試験受験希望者(実務1年履修者)については,建築設計事務所,建設会社,役所等,建築系の会社・役所等に出向き,建築物の設計又は工事監理といった建築実務に関する実習を行う.
キーワード
インターンシップ,学外,専門知識,専門技術
注意
実施の可否や演習場所は指導教員と相談して決定すること.
目標
1. | 現場に即して活用できる専門知識ならびに技術の習得. |
計画
1. | ガイダンス |
2. | 指導教員との協議 |
3. | 実務実習 |
4. | レポート |
5. | 口頭発表 |
評価
授業期間中に課すレポートで評価する.
対象学生
開講コース学生のみ履修可能
教科書
授業中に紹介する.
参考資料
授業中に紹介する.
連絡先
備考
建築士試験受験希望者(実務1年履修者)の実習先は,一級建築士事務所,建設会社,役所等,建築物の設計又は工事監理といった建築実務の実習を行うことができる会社・役所等とする.この場合の指導者は,建築物の設計又は工事監理に実務実績のある一級建築士で,本コースが指導者としてふさわしいと認めた者とする.