看護管理学演習
教授・谷岡 哲也
4単位
目的
1. 大学院生の関心領域を中心に,看護管理学におけるさまざまな課題に焦点をあて文献検討を行なう. 2. 看護の質を高めるための看護管理実践の諸要素を研究を通して理解する.
概要
看護管理における様々な課題に焦点を当て,看護専門職者の知識を基盤とした医療・福祉・経済と看護マネジメントの動向について,国内外の文献を精読する.その後,問題点や課題を抽出し討論する.後半は学習した知識を基盤として,医療サービスの高度化・複雑化の中で,有効で安全な看護サービスを効率的に提供できる管理について討論する.
キーワード
看護管理,文献レビュー
関連科目
目標
1. | 大学院生の関心領域を中心に,看護管理学におけるさまざまな課題に焦点をあて文献検討ができる. |
2. | 看護の質を高めるための看護管理実践の諸要素を研究を通して理解できる. |
計画
1. | 1回目:前半の演習に関するガイダンス |
2. | 2∼14回目:文献を講読し,批判的に内容を検討する |
3. | 15回目:前半の演習に関するまとめ |
4. | 16回目:レポート作成 |
5. | 17回目:前半の演習に関するガイダンス |
6. | 18∼30回目:文献を講読し,批判的に内容を検討する |
7. | 31回目:後半の演習に関するまとめ |
8. | 32回目:レポート作成 |
評価
出席状況,討論への参加程度,プレゼンテーションの内容およびレポート等を総合的に評価する.
教科書
講義の中で適宜紹介する.
参考資料
講義の中で適宜紹介する.必要時,適宜プリントを配布する.
連絡先
谷岡(088-633-9021, tanioka@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)