2011年度 保健科学教育部 保健学専攻 看護学領域 博士前期課程

地域生活支援看護学演習

Seminar/Practice in community health nursing

教授・多田 敏子, 准教授・松下 恭子, 准教授・谷 洋江

4単位

目的

地域で生活する人々の健康の保持,増進,回復支援に有用な理論や根拠を探求する.

概要

地域で生活する人々の健康の保持,増進,回復支援に有用な理論や根拠を演習を通して学ぶ.履修者の研究テーマに対応しながら以下のようにオムニバスで演習をすすめる.多田:主に老人保健の支店から地域の人々の生活支援に有用な援助方法について国内外の文献や事例から学ぶ.谷岡:メンタルヘルスに支援を必要とする対象について病院におけるケアやリハビリテーションに関する援助法を国内外の文献や事例から学ぶ.橋本:主に地域保健の視点から地域の人々の生活支援に有用な援助法について国内外の文献や事例から学ぶ.谷:主に母子保健の視点から地域の人々の生活支援に有用な援助法について国内外の文献や事例から学ぶ.松下:主に在宅ケアの視点から地域の人々の生活支援に有用な援助法について国内外の文献や事例から学ぶ.

キーワード

地域保健,メンタルヘルス,母子保健,在宅ケア,高齢者保健

注意

研究課題を持って主体的に参加すること.研究課題遂行に関連した学習を主体的に行う.

目標

1.地域看護学の視点から履修者の関心のあるテーマで研究計画書を作成することができる.

計画

1.履修者の研究テーマに沿って地域看護学の視点から研究計画書を作成する.
2.文献クリティーク
3. 〃
4. 〃
5. 〃
6. 〃
7. 〃
8. 〃
9. 〃
10. 〃
11.研究課題の明確化
12.地域看護研究における研究倫理
13.研究方法
14.データ分析
15.結果のまとめ方
16.試験

評価

レポート,プレゼンテーションの内容及び参加度で評価する.

参考資料

履修者及び教員共に随時準備する.

連絡先

多田(保健学科棟3階, 088-633-9033, tada@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日16:00-18:00
谷(tani@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 木曜日16:00∼17:30 谷教員室
松下(保健学科3階, 088-633-9037, matusita@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 毎週火曜日 16:30∼18:00