栄養学(隣接医学C)
形態
講義
授業目的
栄養学は,食物とヒトの相互作用を研究する学問であり,大きく基礎栄養学,臨床栄養学及び公衆栄養学に分けることが出来る.講義時間が限られているので,栄養学のトピックスについて取り上げることとする.
授業方法
講義(スライド,プリント)
授業場所
水曜2時限 示説室
注意事項
試験は学生便覧の歯学部規則を満たしている者に対して行う.
授業計画
回 | 項目 | 内容 | 担当 |
---|---|---|---|
1. | 骨・筋肉の老化と栄養学 | 老化の学説,骨と筋肉の萎縮,栄養による老化の修飾 | 二川 |
2. | 癌と栄養 | 癌の病態と栄養管理について | 奥村 |
3. | 肥満・糖尿病 | 肥満・糖尿病の病態と栄養管理について | 竹谷 |
4. | 機能性食品とその活用 | 生活習慣病を標的として機能性食品の現状と活用法について | 〃 |
成績評価の方法
評価は筆記試験により行う.100点満点で60点以上のものを合格とする.
再試験
行う.
教科書,プリント,参考書
「最新栄養学」第8版 木村修一・小林修平翻訳監修,建帛社
「臨床病態栄養学」 武田英二著,文光堂
「健康・栄養食品アドバイザリースタッフ,テキストブック」国立健康・栄養研究所監修,第一出版