2011年度 歯学部 歯学科 学士課程 — 5年(前期)

眼科学(隣接医学A)

講師・四宮 加容, 助教・江川 麻理子, 助教・長澤 利彦, 助教・井上 昌幸

形態

講義

授業目的

眼科学の全般を,総論1回と各論3回に分け教授する.総論は,眼球および視覚路の解剖,生理機能および検査法について述べる.各論は,眼球を主体とした各組織の疾患について解説する.これらを通し眼科学の知識,視覚の大切さを修得させる.また,医療従事者として,知っておく必要がある伝染性眼疾患,視覚障害者の誘導法について学ぶ.

授業方法

講義

授業場所

火曜2時限 ・ 示説室

注意事項

試験は学生便覧の歯学部規則を満たしている者に対して行う.

授業計画

内容担当
1-4.
眼球および視覚路の解剖,生理
検査法,診断学
眼瞼,涙器,結膜,強膜疾患
角膜,虹彩毛様体疾患および緑内障
ぶどう膜,硝子体,網膜疾患
視神経,眼窩,眼筋,全身病と眼
歯科医の必須眼科学
上記担当教員により適宜分担する.

成績評価の方法

評価は筆記試験により行う.100点満点で60点以上のものを合格とする.

再試験

行う.

教科書,プリント,参考書

・エッセンシャル眼科学

・イラスト眼科

・現代の眼科学