難治口腔疾患制御学実験実習
教授・石丸 直澄
4単位
目的
顎口腔領域の疾病の中で加齢と伴に進行する難治口腔疾患(免疫疾患,口腔乾燥,嚥下障害,感染症,癌など)や生活習慣病(糖尿病など)に関連する重篤な口腔機能障害などの発症機構および予防法・治療法開発に関する最新の知見について体系的に解説する.
概要
複雑化する顎口腔領域の疾病構造の中で加齢と伴に進行する難治口腔疾患(免疫疾患,口腔乾燥,嚥下障害,感染症,癌など)や生活習慣病(糖尿病など)に関連する重篤な口腔機能障害などにターゲットを絞りながら,これらの発症機構および予防法・治療法開発に関する最新の文献を学生に抄読させ,実験計画や研究の進め方を指導する.また,実験データに基づきその成果を学術論文にまとめる方法を指導する.
注意
特になし
計画
1-5. | 加齢に伴う難治口腔疾患(免疫疾患,口腔乾燥など)の病態と病因に関する最新の知見の理解と実験データの解析 | (担当者: 林 良夫) |
6-10. | 加齢に伴う難治口腔疾患(嚥下障害,感染症,癌など)の病態と病因に関する最新の知見の理解と実験データの解析 | (担当者: 〃) |
11-15. | 加齢に伴う難治口腔疾患の治療法および予防法に関する最新の知見の理解と実験データの解析 | (担当者: 石丸 直澄) |
16-20. | 生活習慣病(糖尿病など)に関連する口腔機能障害の病態と病因に関する最新の知見の理解と実験データの解析 | (担当者: 林 良夫) |
21-25. | 生活習慣病(糖尿病など)に関連する口腔機能障害の治療戦略に関する最新の知見の理解と実験データの解析 | (担当者: 石丸 直澄) |
26-29. | 難治口腔疾患制御学の予防法の開発に関する最新の知見の理解と実験データの解析 | (担当者: 林 良夫) |
30. | 総合討論 | (担当者: 〃) |
評価
その都度理解度をチェック・レポート提出
再評価
行う.
連絡先
石丸(ishimaru@dent.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
備考
特記事項なし