2011年度 医科学教育部 医学専攻 博士課程 — [選択] 1年(通年), 2年(通年), 3年(通年)

薬理学演習

Practice for Pharmacology

教授・玉置 俊晃, 教授・水口 和生

4単位

形態

演習

目的

情報伝達機構とその異常により発症する病態を理解し,薬理学的研究を計画出来るように指導する.

概要

循環調節機序に関する細胞間および細胞内情報伝達機構とその異常により発症する病態,循環器疾患に対する新しい予防法や薬物療法について代表的な学術論文を学生に抄読させ,仮説や研究計画の立案の仕方及びその実証方法について指導する.

授業方法

オムニバス方式

注意

全ての演習に参加のこと.演習のため,e-learning は利用できない.

計画

1.授業ガイダンス(担当者: 玉置俊晃)
2-3.細胞内情報伝達機構に関する抄読会(担当者: 〃)
4-5.循環器疾患に関する抄読会(担当者: 〃)
6-7.研究計画の立案の仕方及びその実証方法(担当者: 〃)
8-9.実験結果のまとめ方・統計処理方法(担当者: 〃)
10-11.薬物療法に関する抄読会(担当者: 水口和生)
12-13.英語論文の投稿方法および検索方法(担当者: 森田恭二)
14-15.英語論文の書き方(担当者: 〃)

評価

レポートの提出と研究計画立案書の提出

連絡先

e-mail にて時間調節の上,面談して下さい.

備考

情報伝達薬理学分野以外の共同研究者とも交流を活発に行い指導を受ける.