栄養治療学特別実験
Experiment on Nutritional Therapy
目的
研究の組み立て方について学習する.研究の背景,目的,方法,研究の社会的意義を学習する.
概要
種々栄養素の機能を,様々な病態や環境下で与えたときの栄養代謝動態,ホルモン動態を,動物を用いて評価実験する.特に生活習慣病モデル動物や栄養不良動物を中心に評価・実験を行い原理や手法について理解させる.
授業方法
オムニバス方式
計画
1. | 正常および糖尿病モデル動物を用いて,栄養代謝を実験をとおして理解する.そのうえで,糖尿病に対する予防及び治療に対する栄養療法の意義及び問題点を理解させる. | (担当者: 武田教授) |
2. | 栄養疾患モデル動物を用いて,栄養素代謝調節機構について実験を行い理解させる.そのうえで,栄養障害に対する予防および栄養療法の意義と評価方法について研究させる. | (担当者: 竹谷助教授) |
評価
実験実習への出席状況により判定する
再評価
なし
連絡先
武田(088-633-7093, takeda@nutr.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 月曜日 午後5時ー6時
竹谷(088-633-9597, taketani@nutr.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)