2011年度 医学部 保健学科 看護学専攻 学士課程 保健学科.看護学専攻 — [必修] 1年

解剖生理学Ⅲ

Anatomy and PhysiologyIII

教授・近藤 和也, 教授・髙尾 正一郎

1単位

目的

骨,筋肉ならびに内分泌器官の構造と機能を理解する.

概要

骨,筋肉ならびに内分泌器官の構造と機能,ホメオスタシスを教授する.

キーワード

解剖学,生理学

注意

教員は,この教科を学習するための方法と枠組みを提供するが,学生は自らの学習に対して責任を取る必要がある.ただ単に,講義内容を暗記するだけではなく,疑問や問題に対して批判的によく考えることである.

計画

1.自律神経による調節
2.内分泌系による調節(下垂体,甲状腺,副甲状腺)
3.内分泌系による調節(膵臓,副腎)
4.ホルモン分泌の調整
5.骨格とはどのようなものか
6.骨格筋
7.体幹の骨格と筋
8.上肢の骨格と筋
9.下肢の骨格と筋
10.頭部の骨格と筋
11.頚部の骨格と筋
12.骨の連結
13.筋の収縮機構1
14.筋の収縮機構2
15.試験
16.統括授業

評価

12月初旬に定期テストを行う.

再評価

再試験を行う.再々試験は行わない.

教科書

「人体の構造と機能1 解剖生理学」(系統看護学講座 専門基礎1)医学書院

連絡先

近藤(9031, 088-633-9031, kondo@clin.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

備考

再試験を合格しないと再受講となる.