解剖生理学Ⅲ
Anatomy and PhysiologyIII
目的
骨,筋肉ならびに内分泌器官の構造と機能を理解する.
概要
骨,筋肉ならびに内分泌器官の構造と機能,ホメオスタシスを教授する.
キーワード
解剖学,生理学
注意
教員は,この教科を学習するための方法と枠組みを提供するが,学生は自らの学習に対して責任を取る必要がある.ただ単に,講義内容を暗記するだけではなく,疑問や問題に対して批判的によく考えることである.
計画
1. | 自律神経による調節 |
2. | 内分泌系による調節(下垂体,甲状腺,副甲状腺) |
3. | 内分泌系による調節(膵臓,副腎) |
4. | ホルモン分泌の調整 |
5. | 骨格とはどのようなものか |
6. | 骨格筋 |
7. | 体幹の骨格と筋 |
8. | 上肢の骨格と筋 |
9. | 下肢の骨格と筋 |
10. | 頭部の骨格と筋 |
11. | 頚部の骨格と筋 |
12. | 骨の連結 |
13. | 筋の収縮機構1 |
14. | 筋の収縮機構2 |
15. | 試験 |
16. | 統括授業 |
評価
12月初旬に定期テストを行う.
再評価
再試験を行う.再々試験は行わない.
教科書
「人体の構造と機能1 解剖生理学」(系統看護学講座 専門基礎1)医学書院
連絡先
近藤(9031, 088-633-9031, kondo@clin.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
備考
再試験を合格しないと再受講となる.