核医学技術学臨床実習
Clinical Practice in Technology of Nuclear Medicine
目的
診療放射線技師としての臨床業務の内容を修得するだけでなく,人格や見識を兼ね備えた医療人を育成するために基礎作くりの場とする.講義で学んだ基礎的知識を臨床の現場でどのように活用されているのか,更に最新の技術がどのように診療業務で活用されているのかを,実際の診療の現場で体得し理解する.
概要
核医学医療に必要な各種機器を用いた高度の技術を,附属病院および県立中央病院での臨床実習で体得する. 臨床患者に対する検査を通して技術的教育とともに,患者接遇の基礎につき学習する.
計画
1. | 各実習部署に応じた放射性同位元素管理技術 |
2. | 放射性同位元素調整技術 |
3. | 放射性同位元素を用いた画像検査測定技術1 |
4. | 放射性同位元素を用いた画像検査測定技術2 |
5. | 放射性同位元素を用いた画像検査測定技術3 |
6. | 放射性同位元素を用いた画像検査情報解析技術1 |
7. | 放射性同位元素を用いた画像検査情報解析技術2 |
8. | 放射性同位元素を用いた画像検査情報解析技術3 |
9. | 放射線安全管理技術1 |
10. | 放射線安全管理技術2 |
11. | PET1 |
12. | PET2 |
13. | 救命救急措置技術 |
14. | 感染予防技術 |
15. | その他安全管理技術 |
評価
実習態度,実習ノート(レポート)により行う.
連絡先
大塚(hotsuka@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 金曜日18:00-19:00
久保(088-633-9059, kubo@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)