臨床微生物学Ⅰ
Microbiology I
目的
病原細菌の病原性と細菌学的検査法を理解する.
概要
ヒトに感染症を惹起する微生物の検査法と細菌学各論について教授する. 感染症の微生物学的および遺伝学的検査法の原理を習得することを目標とする.
目標
1. | 感染症患者検体から検出される菌の種類と特性および同定法を習得する. |
計画
1. | グラム陽性球菌 1 |
2. | グラム陽性球菌2 |
3. | グラム陰性球菌 |
4. | 腸内細菌科1 |
5. | 腸内細菌科2 |
6. | ビブリオ科 |
7. | ブドウ糖非発酵グラム陰性桿菌 |
8. | 偏性嫌気性菌 |
9. | その他のグラム陰性桿菌 |
10. | グラム陽性桿菌 1有芽胞桿菌 |
11. | グラム陽性桿菌2無芽胞桿菌 |
12. | リケッチア·クラミジア |
評価
定期試験とレポート,受講態度等を総合評価する.
教科書
臨床検査学講座 微生物学/臨床微生物学 第2版 医歯薬出版
連絡先
小野(088-633-9061, ono@medsci.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 毎週水曜日16:00~18:00