臨床体験実習
目的
ある一定期間,優れた診療チームに所属して臨床を学ぶ事により,診療の全体像を把握することを可能とし,学生の学習意欲の向上や基本的臨床技能の修得,患者と接する態度やコミュニケーション技能の向上を促すのが目的である.
概要
臨床体験実習は臨床実習入門の後,クリニカル・クラークシップに先立ち,5年生の一定期間(8週間)に大学病院および学外病院において,あらかじめ決められた指導医のもとで臨床実習を行うものである.また,学外実習を行う場合も学生は,実習病院を選ぶのではなく,配属講座を選び配属希望者と直接教授と相談して学外の実習先を決めるものである.
評価
1. 研修手帳(現在臨床実習に使用中),2. 中間レポート(前半期終了時に学生より提出),3. 最終レポート(学生,指導医両者から提出) これらの評価は卒業判定の資料とする.
連絡先
大森(臨床研究棟8F教授室, 088-633-7130, tohmori@clin.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 8:30-17:30
赤池(088-633-7379, akaike@clin.med.tokushima-u.ac(no-spam).jp)