環境政策特論演習
教授・栗栖 聡
2単位
目的
環境政策について総合的に理解することによって，持続可能な社会や地域に向けての環境ガバナンスのあり方を把握する．
概要
政治理論，環境政治学・政策学の観点から，現代社会における総合的な環境ガバナンスのあり方について検討する．市民社会，経済，国家と環境問題の関係，あるいは社会や地域の環境問題を巡る参加・討議民主主義等について，学生が報告を行い，全員で議論する．
目標
| 1. | 環境ガバナンスの総合的理解 |
計画
| 1. | 文系から見た環境問題 |
| 2. | 環境問題と社会システム(国家) |
| 3. | 環境問題と社会システム(社会) |
| 4. | 環境問題と社会システム(経済) |
| 5. | ガバメントとガバナンス |
| 6. | 環境ガバナンス |
| 7. | 持続可能性ガバナンス |
| 8. | 環境問題と参加民主主義(理論) |
| 9. | 環境問題と参加民主主義(事例) |
| 10. | 環境問題と討議民主主義(理論) |
| 11. | 環境問題と討議民主主義(事例) |
| 12. | 環境影響評価と民主主義(理論) |
| 13. | 環境影響評価と民主主義(事例) |
| 14. | 地域環境問題と民主主義(理論) |
| 15. | 地域環境問題と民主主義(事例) |
| 16. | まとめ |
評価
平常点(報告及び討論)とレポート
再評価
再評価なし
教科書
授業中指示する．
参考資料
授業中適宜指示する．
連絡先
栗栖(2207-1, 0886567185, kurisu@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)