2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 地域創生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 環境共生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 基盤科学分野(文系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 基盤科学分野(理系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

地域科学特別演習Ⅰ

教授・依岡 隆児

8単位

目的

比較文化的方法の理解と,修士論文の準備と作成.

概要

主として比較文化的観点で研究する者のための,修士論文の準備と作成を目的とした演習である.総合的な文化研究を目指していく比較文化の研究方法を身につけ,研究者が自らの主体的問題意識からテーマを追求し,論文の形にまとめることを実践する.個々の事例に即し,その問題の解決に当たる.特にドイツ文学や比較文学をベースに,近代化・西洋化と日本文化の問題,異文化受容と文化の雑種性の問題,地域と国際性の問題,多文化世界の可能性の問題などからテーマを見つけることになろうが,課題は受講生各人の課題発想的態度からみつけることを基本とする.

キーワード

比較文化,文化交流,修士論文,グローカル,異文化理解

目標

1.比較文化的方法を理解し,個別文化・個別ディシプリンを,その関係性において捉え,異なる視点から相対化できるようになること.修士論文の準備と作成.

計画

1.ガイダンス
2.論文計画と論文の書き方,文献検索の仕方
3.関連文献講読,ディスカッション
4.同上
5. 〃
6. 〃
7. 〃
8.中間発表
9.関連文献講読,ディスカッション
10.同上
11. 〃
12. 〃
13. 〃
14.研究発表
15.総括

評価

授業への参加と発表,レポートなどで総合的に評価する.

再評価

有り

教科書

なし

参考資料

なし

連絡先

依岡(1308, 088-656-7143, yorioka@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 火曜日12時から12時50分まで