2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 地域創生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 環境共生分野 — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 基盤科学分野(文系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

2011年度 総合科学教育部 地域科学専攻 博士前期課程 基盤科学分野(理系) — [必修] 1年(通年), 2年(通年)

地域科学特別演習Ⅰ

教授・内藤 徹

8単位

概要

本演習では空間経済学の基本的な知識を大学院レベルのテキストを用いて習得し, 修士論文作成において自身でそれらを活用できるようになることを目的とする.扱うトピックは空間経済学モデルによる都市内構造の分析,集積の経済,人口移動などを予定している.前半は,Fujita (1989)「Urban Economic Theory」の各章や各自のテーマに沿った基本文献を受講者に分担して報告してもらい空間経済学の基本モデルを理解することを目標とする.後半は受講者が作成する修士論文を中間報告の形で行い,演習内で改善および拡張を行い受講者の修士論文の完成を目指す.

目標

1.地域科学(空間経済学)に関する修士論文を完成させる.

計画

1.前半:空間経済学に関する基本文献のサーベイを行い,分析力の習得を図る.
2.後半:受講者が作成する修士論文を中間報告の形で行い,演習内で改善および拡張を行い受講者の修士論文の完成を目指す.

評価

完成した修士論文および平素の成績

再評価

原則的になし

教科書

演習開始時に指定

連絡先

内藤(naito@kyudai(no-spam).jp)