国際文化基礎演習 (その3)
准教授・今井 晋哉
2単位
目的
現代世界の抱える諸問題からあるテーマを選び出し,それをめぐって共同で調査·分析,報告,討論を行う,「能動的に参加し,互いに学び合う」形式の少人数型授業です.自分たちでどのように資料を見つけ出し,得られた情報を整理して報告にまとめるか,ディスカッションをいかに生産的なものにするかといった,現代の社会人に必須の技法も併せて学びます.また,「情報処理演習」で学んだ技法をプレゼンテーションにおいて生かす場でもあります.
概要
未定
注意
この科目は2年生と3年生以上が受講します. 平成16年度以前の入学生は計8単位,平成17年度の入学生は計6単位を取得しなければなりません.発表も討論も学生が主体になりますから,必ず出席し,発表や討論に積極的に参加しなければなりません.
目標
1. | 資料の調査·分析,情報の整理と口頭発表,討論,発表や討論の記録作成などを不足なく行えること. |
計画
1. | 第1回: 導入講義(1) |
2. | 第2回: 導入講義(2) |
3. | 第3回: 導入講義(3) |
4. | 第4回: 質疑応答,各クラスでの打合せ |
5. | 第5回-第6回: テーマ設定 |
6. | 第7回-第9回: 資料の収集・調査 |
7. | 第10回-第14回: 口頭報告と討論,発表会の準備 |
8. | 第15回-第16回: 合同発表会 |
評価
口頭発表の準備とプレゼンテーションの充実度,討論への参加の程度,発表や討論の記録作成への貢献などの観点から総合的に評価します.
再評価
行いません.
教科書
特定のものはありません.
参考資料
授業の中で紹介します.
連絡先
今井(1319, 088-656-7139, shi-imai@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
備考
今年度は開講しない(2012年度開講).