スポーツ栄養学
目的
スポーツを通して健康を増進し,さらにパフォーマンスを高めるための栄養の在り方について理解する.
概要
熱量素,保全素の役割および食品構成などの栄養学の基礎を講義した後,運動・スポーツと栄養の関連について述べる.
キーワード
栄養,スポーツ,運動
目標
1. | スポーツを通して健康を増進し,パフォーマンスを高めるための栄養の在り方を理解する. |
計画
1. | 健康増進と食生活 |
2. | 糖質の栄養学的役割 |
3. | 脂質の栄養学的役割 |
4. | タンパク質の栄養学的役割 |
5. | ビタミン・ミネラルの栄養学的役割 |
6. | 食品群と食品構成 |
7. | 栄養・食事評価 |
8. | 運動・スポーツとエネルギー代謝 |
9. | 身体活動量の定量法 |
10. | 筋力系・パワー系・持久系種目のための栄養 |
11. | 運動時の水分補給 |
12. | 栄養所要量 |
13. | 酸化ストレスと抗酸化食品 |
14. | 生活習慣病予防における栄養と運動の役割 |
15. | まとめ |
16. | 期末試験 |
評価
出席状況(40%),小テスト授業内レポート(10%),期末試験(50%)で評価する.
再評価
再試験は行なわない.
教科書
樋口満 (編著)コンディショニングのスポーツ栄養学,市村出版
連絡先
的場(3114, 088-656-7208, matoba@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)