保健体育科教育法Ⅲ
目的
高等学校の保健体育科における教育方法を理解し実践できる能力を養う.
概要
高等学校の生徒の健康の保持増進と実践力を育成するために必要な体育の効果と重要性,ウェルネスなライフスタイルの創出,ストレスをはじめ現代的健康問題の解決等を視野に入れつつ,保健体育科教育の目標論,教材論,教材の精選・構造化,評価法についての理論を学習する.
注意
隔年開講(奇数年度開講)
目標
1. | 高等学校の保健体育科教育の内容を理解し授業運営のしかたを学ぶ. |
計画
1. | ガイダンス |
2. | 身体教育の変遷Ⅰ明治時代 |
3. | 身体教育の変遷Ⅱ大正時代 |
4. | 身体教育の変遷Ⅲ昭和(戦前) |
5. | 身体教育の変遷Ⅳ昭和(戦後) |
6. | 保健体育科教育の目標 |
7. | 保健体育科教育の内容 |
8. | 各領域の特性 |
9. | 教材についてⅠ |
10. | 教材についてⅡ |
11. | 指導法について |
12. | 評価について |
13. | 授業実践Ⅰ |
14. | 授業実践Ⅱ |
15. | まとめ |
16. | 試験 |
評価
出席状況,レポート,授業指導実践の内容などを総合的に評価
再評価
なし
教科書
高等学校学習指導要領解説(保健体育編),体育科教育法講義・大修館書店
連絡先
佐藤(088-656-7207, satom@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)