ヨーロッパ史研究Ⅱ
准教授・長井 伸仁
2単位
目的
フランス近現代史の諸問題を検討することを通じて,歴史的なものの見方を養う.
概要
フランス近現代史の諸問題
キーワード
史学,フランス,近代化
目標
1. | 現在のさまざまな問題に答える手がかりの一端を過去に求め,史実の確認と史料の検討を通じて,歴史的なものの見方を養う. |
計画
1. | 政治の民主化 |
2. | 教育改革 |
3. | 反議会主義 |
4. | 市民社会と文化(その1):ライシテという原理 |
5. | 市民社会と文化(その2):共和主義の政治文化 |
6. | 反近代主義 |
評価
平常点(授業への取り組みなど)と期末テストもしくはレポートの得点をもとに評価する.
再評価
なし
教科書
教材は,プリントのかたちで配布する.
参考資料
谷川稔・渡辺和行編『近代フランスの歴史』ミネルヴァ書房,2006年.
連絡先
長井(3116-2, )
- オフィスアワー: 月曜の昼休み