中国語中級I
教授・邵 迎建
4単位
目的
·これまでに学習した語彙,文法知識を定着させると共に,さらに様々な場面に応じた表現を学習する.· ·それらを活用して書くことを通して,適切な表現で正確に記述する能力を身につける.
概要
中国語作文実践.模範をめぐって文の綴り方や文章の構成を説明したり,間違いやすい所を指摘したりして,受講者の参考になるよう簡単かつ実用な書き方を紹介する.それを踏まえて受講者は日常生活に使えるオリジナルな文章を書く.
注意
全学共通中国語を履修済みであること.中国語を母語とする者の履修は認めない.遅刻早退は極力避けること.毎回辞書を持参すること.
目標
1. | 日常生活で身近な事柄を中国語で正しく記述できるようになる. |
計画
1. | 模範文の読解を通じて,基本的かつ重要な文法事項を復習し,中国語の文章構成法を習得する. |
2. | 各テーマについて中国語の模範文を参考にして,作文を書く.メモ·伝言という短い文から日記·手紙·スピーチ原稿などの複雑な文章への作文練習を行う. |
3. | 作文練習に出てきた間違いなどを誤用例にして説明する. |
評価
作文·期末試験·授業への取り組み状況により総合的に評価する.
教科書
講義開始時までに通知するので注意すること.その他に適宜プリントを配布する.
日中辞典は講談社か小学館,中日辞典は講談社,小学館,白水社,東方書店などがある.中国語担当教員に聞くこと.
連絡先
邵(yingjian@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)