2011年度 総合科学部 人間社会学科 欧米言語コース 学士課程 — 2年(前期, 後期), 3年(前期, 後期)

2011年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 学士課程 — 2年(前期, 後期), 3年(前期, 後期)

実用英語演習·総論

目的

この演習は,欧米言語コースと国際文化コースが共同で開講する両コースのコース共通科目である.中学,高校,更には全学共通教育で培ってきた英語の能力を,より実用的なコミュニケーションの道具として使えるレベルに高めることを目標とする.したがって,演習での力点は文法事項などを教えることよりも,基本的な語彙を習得し,日本語を介さずに英語を英語のままで理解するためのトレーニングを与えることに置かれる.そのため,テキスト教材のみならず,小説の朗読,ニュース,ドキュメンタリー,映画やドラマなどの音声視覚教材を駆使し,現代の生きた英語によるコミュニケーション能力の向上をはかる.それはまた,TOEIC,TOEFL,英検などの資格試験に対応するトレーニングにもなる.受講者は与えられた課題をこなすだけではなく,演習で提示されるトレーニングを自ら実践することが要請される.言うまでもなく,実用英語のレベル向上は,日々の自発的トレーニング抜きには期待できない.この演習を刺激として,英語によるコミュニケーション能力という一生の財産となりうる確かな技能を身につけて欲しい.

概要

演習 I,II,III すべて,新カリキュラムの同種の授業と合併して開講されるので,そちらのシラバスを参照のこと.

注意

個々の担当者のシラバスを参照すること.

目標

1.演習 I:実用的なコミュニケーション能力の基礎として,1)英語を英語のまま理解する能力を養成する.2)多様な英語を聞き取る能力を養成する.3)徹底的なドリルを通じて英語を滑らかに口から出せるように訓練する.
2.演習 II:演習 I を踏まえ,より実用的な英語の運用能力を獲得する.
3.演習 III:ネイティヴ教員による指導を通して,総合的な英語のコミュニケーション能力を養成する.

計画

1.個々の担当者のシラバスを参照すること.

評価

個々の担当者のシラバスを参照すること.

再評価

行わない.

教科書

個々の担当者のシラバスを参照すること.

連絡先

欧米言語コース教員
国際文化コース教員
吉田(総合科学部1号館 1N11 室(北棟1階), 088-656-7150, shoichi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 水曜12時から13時