心理学実験実習II
目的
心理学研究のための基礎的な実験および実習を行う.
概要
心理学の基礎実験と実習
キーワード
心理学実験,卒業研究
先行科目
注意
出席状況とレポートの提出を重視する.
目標
1. | 心理学の卒業研究に繋がる基礎的な考え方を実験実習を通して身につける. |
計画
1. | (1) 各自が被験者および実験者となり,パターン認知に関する実験を行います.そして,そのデータを整理し,簡単な統計的検定を行います.さらに,論文執筆の前段階としてのレポートを提出してもらいます.(濱田担当) |
2. | (2) 行動観察をとおして,オペラント学習理論にもとづく環境保護行動の理解を深めるとともに,環境保護行動の促進に関する実験を行う(境担当). |
3. | (3)臨床社会心理学の観点から,対人不安またはトラウマの開示に関する実験を行う.不安喚起場面または開示場面の前後における気分の変化などを継時的に測定する(佐藤担当) |
評価
各テーマについてレポートの提出を求める.
再評価
レポートの再·追提出をすること.
教科書
授業中に資料等を配布する.
連絡先
佐藤(3S05, 088-656-7202, satoken@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 木曜日12:10-12:40
濱田(3S02, 088-656-7195, hamada@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 別途に示されている各教官のオフィスアワー.
境(088-656-7191, motohiro@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 火曜日2限目