情報と職業
教授・吉田 敦也
2単位
目的
計算機やインターネットの発達,普及による情報化が産業,社会へどのように影響しているか,それらが職業,雇用にどのような影響を与えているかを調査,探求して理解を深めていくのが目的である.
概要
情報システム,情報化のビジネスへの影響,情報技術の企業での利用状況,電子商取引,インターネットビジネス,情報産業,情報技術の人材育成,情報化の,雇用と職業への影響等について,受講生に主体的に,調査,探索をしてもらい,発表,議論をすることで理解を深める.受講生が調査,準備している間に,情報システムの発展という観点から,計算機の発展の歴史についてかなり詳しく説明をする.
キーワード
情報社会,経営情報,電子商取引,情報システム
目標
1. | 情報システムについて調べる. |
2. | 情報化のビジネスへの影響,情報技術の企業での利用について考える. |
3. | 電子商取引,インt-ネットビジネスについて理解する. |
4. | 情報産業について理解する. |
5. | 情報化と教育,情報化のため人材育成を理解す. |
6. | 情報化時代の雇用,職業の状態を理解する. |
計画
1. | 情報システムについて(1∼3) |
2. | 情報化のビジネスへの影響(4∼6) |
3. | 情報技術,情報システムの企業での利用状況(7∼8) |
4. | 電子商取引とインターネットビジネス(9∼10) |
5. | 情報技術の人材育成(11∼12) |
6. | 情報化の雇用,職業への影響(13∼14) |
7. | 時間の余裕のあるときに,情報システムの発展という観点から計算機の歴史を説明する. |
評価
2~3人のグループに分かれて,いろいろな問題について,主体的に調査,探求して,報告をしてもらいます. それを,評価の中心にします.更に,授業の最後で,簡単なレポートを書いてもらうことがあります.この評価を加味します.
再評価
なし.
教科書
教科書:使用せず
連絡先
吉田(088-656-7897, yos@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)