教育実習事前事後指導
准教授・大宮 俊恵
1単位
目的
(事前指導)教育実習に当たって，実習生として必要な資質について理解し，教育実習や授業実践について自分なりの目標をもつことができる． (事後指導)自分の教育実践について省察し，自らの優れた点と課題を把握し，今後の展望をもつことができる．
概要
教育実習は，大学での教職科目及び専門科目等で身に付けた教育に対する知見を，実際の教育現場で実証する意義ある機会である．授業実践のみならず生徒への影響の重大さを認識し，教育実習に対する基本的な心構えや技能を身に付け，実習後の反省と総括から，今後に向けての展望がもてるようにする．
注意
教師になる心構えを明確にもって授業に参加してください．
目標
| 1. | 1．実習生に必要な資質を理解する. |
| 2. | 2．自分なりの教育実習についての目標をもつ． |
| 3. | 3． 今後の展望をもつ． |
計画
| 1. | (事前指導) 教育実習の心構え |
| 2. | 教育実習の内容・方法 |
| 3. | 望ましい授業の姿(発問・板書・指導案) |
| 4. | 学習指導案作成 |
| 5. | (事後指導) 教育実習の成果と課題の省察 |
| 6. | 授業実践について意見交換 |
| 7. | 生徒指導・学級経営についての意見交換 |
| 8. | まとめ |
評価
学習指導案，模擬授業，授業中のレポートなどで評価する．
再評価
なし
教科書
特になし
参考資料
学習指導要領，配布資料
連絡先
大宮(omiya@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)