心理・健康ゼミナールⅡ
准教授・福森 崇貴
2単位
目的
本ゼミナールでは特に，(1)自他の感情の処理や制御に関する諸問題，(2)青年期に見られやすい心理的問題，の2点に焦点を当て，臨床心理学，感情心理学，パーソナリティ心理学といった立場から検討を加えていく．その中で，各自が研究に必要なスキルを身につけ，同時に各自の研究テーマを見出していくことを目的とする．
概要
教員主導のもと，調査または実験研究を実施し，実際の研究プロセスを体験する．
目標
| 1. | 心理学研究の考え方および研究遂行に当たり必要なスキルを身につけた上で，オリジナルな問題意識を見出すことを目標とする． |
計画
| 1. | 課題発表(1) |
| 2. | 課題発表(2) |
| 3. | 研究計画についての議論(1) |
| 4. | 〃 |
| 5. | 研究準備(1) |
| 6. | 研究準備(2) |
| 7. | 研究実施(1) |
| 8. | 研究実施(2) |
| 9. | 研究実施(3) |
| 10. | データ入力に関する説明・データ入力(1) |
| 11. | データ入力(2) |
| 12. | データ解析に関する説明 |
| 13. | データ解析(1) |
| 14. | データ解析(2) |
| 15. | 論文形式でのまとめ方 |
| 16. | 総括 |
評価
授業への取り組み，課題発表などを元に総合的に評価する．
再評価
無
教科書
必要に応じてプリント等の資料を配付する
連絡先
福森(fukumori@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)