公共政策演習ⅠA
教授・饗場 和彦
1単位
目的
現代の国際社会ではさまざまな問題が起き，それらはたとえば法的，経済的，文化的，歴史的な側面からも分析できるが，この演習ではこうした国際的な問題について，主に国際政治学の観点から考察する．国際安全保障，平和と戦争，民族問題，紛争解決，国連，国際協力などに関するテーマが中心になるが，ゼミ生の関心/希望を重視する．冷静な現実主義に根ざしながらも，毅然として理想主義を忘れないというスタンスで，国際政治の本質を洞察してもらいたい．
概要
文献/資料などを輪読して，その内容について毎回学生の担当者が報告を行う．他の学生はそれについて質問，意見を出し，全員で討論する．
目標
| 1. | 国際政治に関する知識の習得と，考察力の習得． |
計画
| 1. | 輪読とプレゼンテーション，議論(1) |
| 2. | 輪読とプレゼンテーション，議論(2) |
| 3. | 輪読とプレゼンテーション，議論(3) |
| 4. | 輪読とプレゼンテーション，議論(4) |
| 5. | 輪読とプレゼンテーション，議論(5) |
| 6. | 輪読とプレゼンテーション，議論(6) |
| 7. | 輪読とプレゼンテーション，議論(7) |
| 8. | 輪読とプレゼンテーション，議論(8) |
| 9. | 輪読とプレゼンテーション，議論(9) |
| 10. | 輪読とプレゼンテーション，議論(10) |
| 11. | 輪読とプレゼンテーション，議論(11) |
| 12. | 輪読とプレゼンテーション，議論(12) |
| 13. | 輪読とプレゼンテーション，議論(13) |
| 14. | 輪読とプレゼンテーション，議論(14) |
| 15. | 輪読とプレゼンテーション，議論(15) |
| 16. | 補足と総括 |
評価
授業中のプレゼンテーション(発表/報告)の内容や，質疑応答，議論への参加度/貢献度，出席状況など総合的に判断して評価する．特に試験は行わない．
再評価
行わない．
教科書
特に指定しない．そのつど指示する．
連絡先
饗場(088-656-7186, aibak@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 木曜日13:30∼14:30，金曜日14:30∼16:00．この時間以外でも在室の際は随時．
備考
他コースの学生も受講できるし，傍聴(単位は出ない)という形も可能．実際の授業は曜日と時間が変更になる場合があるので，事前に教員に確認すること．