環境共生学実験Ⅱ
目的
環境共生実験Iで修得した知識,技能をもとに,環境共生化学分野で卒業研究を行うのに必要な実験技術や実験結果の解析能力を養う.
概要
実験室での環境化学および生物資源化学に関する環境共生化学実験を行うとともに,野外実習も行い,実践的な学生実験である.
目標
1. | 各実験項目についてその原理が理解でき,適切な実験操作により結果を得ることができること.さらに,得られたデータを解析,考察することができること. |
計画
1. | 説明,安全教育 |
2. | 生物有機化学実験 I (ペプチドの加水分解) |
3. | 生物有機化学実験 II (ペプチドの構造決定) |
4. | 天然物化学実験 I |
5. | 天然物化学実験 II |
6. | 環境分析化学実験 I |
7. | 環境分析化学実験 II |
8. | 無機・分析化学実験 |
9. | 環境物理化学実験 I |
10. | 環境物理化学実験 II |
11. | 環境化学実験 I (水質汚濁評価:GC-MS, HPLC, 指標生物など) |
12. | 環境化学実験 II(水質汚濁評価:GC-MS, HPLC, 指標生物など) |
13. | 都市河川調査実習(環境共生化学実験I):徳島 |
14. | 都市河川調査実習(環境共生化学実験II):徳島 |
15. | 地域環境・資源化学実験 (野外実験実習:宿泊) |
16. | 〃 |
評価
各実験における実験への取り組み(出席を含む)およびレポートの内容を総合して評価する.
再評価
レポートの再提出をもって,再試の代わりとする.
教科書
各実験ごとにテキストが配布される.
連絡先
今井(総合科学部3号館2N08, 088-656-7273, imai@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
- オフィスアワー: 前·後期 火10:30-11:40,木曜日 13:30-14:20
増田(2N01, 088-656-7244, masuda@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
三好(総合科学部3号館北棟2階 2N03, 088-656-7250, miyoshi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
山本(総合科学部3号館 2N07, 7618, hiroshi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
山本(088-656-7263, t-yamamo@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
中村(2N02, 088-656-7246, mnaka@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)