2011年度 先端技術科学教育部 知的力学システム工学専攻 建設創造システム工学コース 博士前期課程 — [選択]

長期インターンシップ (M)

Long-term Internship (M)

教授・山中 英生

6単位

目的

この授業は,専門性を有する学生を対象として,企業等における実践的な環境の下で,大学と企業による共同課題,企業等における課題等の探求活動,技術経営の実践等を体験すること行うことにより,研究や企業において中核的役割を果たす人材を育成することを目的としている.

概要

この授業は3ヶ月以上のべ270 時間以上(ガイダンス,報告会除く)の企業等における実習と,企業責任者等へのプレゼンテーションを行って,評価を得た学生に単位を認定する.評価はインターンシップ期間の活動や実施報告,企業等からの評価報告,指導者へのヒアリングに基づいて評価する.建築士試験受験希望者(実務1年履修者)については,建築設計事務所,建設会社,役所等,建築系の会社・役所等に出向き,建築物の設計又は工事監理といった建築実務に関する実習を行う.

目標

1.1. 企業等における課題探求活動を通じて,実践的技術者としての素養を持つこと.

評価

取り組み状況,実習レポートおよび実施報告書

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

連絡先

西田(創成学習開発センター, 088-656-7619, nishida@opt.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: (創成学習開発センター, 088-656-7619, nishida@opt.tokushima-u.ac.jp)
山中(A410, 088-656-7350, yamanaka@ce.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: オフィスアワー:年度ごとに学科の掲示板を参照のこと

備考

1.本科目6単位と技術経営に関する科目3科目6単位を履修する「経営センスを有するπ型技術者の協働育成」プログラムの履修者には,旅費等の支援がある.詳細については,各コースの長期インターシップ委員および長期インターンシップ担当教務補佐に相談,指示を仰ぐこと.
2.建築士試験受験希望者(実務1年履修者)の実習先は,一級建築士事務所,建設会社,役所等,建築物の設計又は工事監理といった建築実務の実習を行うことができる会社・役所等とする.この場合の指導者は,建築物の設計又は工事監理に実務実績のある一級建築士で,本コースが指導者としてふさわしいと認めた者とする.