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2007年度 総合科学部 人間社会学科 アジア研究コース アジア研究サブコース 学部課程 — 2年
2007年度 総合科学部 人間社会学科 国際文化コース 歴史·社会サブコース 学部課程 — 2年
EDB
アジア社会研究I
准教授・荒武 達朗　2単位
授業の目的
日清戦争後1945年まで，台湾は日本の統治下にあり，そこには多くの日本人が生活していた．本講義ではこの時期の台湾における日本人農業移民について考察を深める．
授業の概要
日本統治下台湾における日本人農業移民
キーワード
中国社会，台湾社会，海外移民
関連科目
アジア地域交流史
到達目標
台湾現代史，台湾社会の特殊性，日本の植民地政策を多角的に理解する．
授業の計画
1.台湾史の概観
2.現在の台湾と日本
3.花蓮港庁吉野村の軌跡:徳島県人の海外移民
4.日本人農業移民のすがた
5.日本帝国主義下の移民:台湾，満洲の比較
6.以上のようなトピックを取扱ながら，台湾社会への理解を深めたい．
成績評価の方法
授業態度は評価を受ける前提．レポート或いは期末試験にて評価．
教科書
教科書はない．教材は配布する．
WEBページ
→コンテンツサーバ (EDB/CMS)
連絡先
荒武(2312, 088-656-7148, aratake@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)

最終更新: Tue Mar 11 09:15:35 2008 　このページは EDB から自動生成されました．