2007年度 総合科学部 人間社会学科 欧米言語コース 言語コミュニケーションサブコース 学部課程 — 3年(後期) 2007年度 総合科学部 人間社会学科 欧米言語コース 言語表現サブコース 学部課程 — 3年(後期) |
| EDB |
| 英米言語研究III (その2) |
| 准教授・山田 仁子 2単位 |
| 授業の目的 |
| 言語には,人間の世界の捉え方が反映している事を理解させる. |
| 授業の概要 |
| 認知言語学入門 |
| キーワード |
| 英語学,認知言語学 |
| 先行科目 |
| 英米言語研究III (その1) |
| 関連科目 |
| 英米言語研究III (その1) |
| 受講者へのメッセージ |
| 受動的に学ぶというより,自ら新しい真実を発見しようという態度を期待します. |
| 到達目標 |
| 日頃,無意識に使っている「ことば」を認知言語学という新たな視点から見直し,これまた無意識に働いている「認知システム」を知る手がかりとなる言語資料を,自ら収集,分析できるようになることを目標とする. |
| 授業の計画 |
| 1. | イントロダクション |
| 2. | 第8章 可算名詞と質量名詞 |
| 3. | 第8章 練習問題 |
| 4. | 第9章 動詞の完了用法と未完了用法 |
| 5. | 第9章 練習問題 |
| 6. | 第10章 因果構造と動作主性 |
| 7. | 第10章 練習問題 |
| 8. | 第11章 認知言語学と談話分析 |
| 9. | 第11章 練習問題 |
| 10. | 第12章 ディスコースの構築主義的プロセス |
| 11. | 第12章 練習問題 |
| 12. | 第13章 創造性と意味の性質 |
| 13. | 第13章 練習問題 |
| 14. | 受講生の発表 |
| 15. | 受講生の発表 |
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| 成績評価の方法 |
| 授業参加の態度や発言,学期末の発表とレポートにより,評価する. |
| 対象学生 |
| 3年以上 |
| 教科書 |
| デイヴィッド・リー著 『実例で学ぶ認知言語学』 (大修館書店) |
| 参考資料 |
| 大堀壽夫 『認知言語学』 (東京大学出版会,2002年),山梨正明 『認知文法論』 (ひつじ書房,1995年),山梨正明『認知言語学原理』 (くろしお出版,2000年),松本曜『認知意味論』 (大修館書店,2003年) |
| WEBページ |
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| 連絡先 |
山田(hitokoy@yahoo.co(no-spam).jp) オフィスアワー:
木曜日9:30~10:30 |