| 2007年度 総合科学部 自然システム学科 数理·情報コース 学部課程 — 2年(後期) |
| EDB |
| 数学基礎演習II |
| 教授・守安 一峰 2単位 |
| 授業の目的 |
| 線形代数学の理論は自然科学や工学はもちろんのこと，情報科学や社会科学などの分野でも広く応用さてれいる．この授業では，線形代数学の基本的な考え方の修得を目的とする．演習授業であるが，演習だけでなく講義の時間も多く取り，一部並行して行われる線形代数学Ⅰ・Ⅱを基礎に，多少異なった切り口から線形代数学を学ぶ． |
| 授業の概要 |
| 線形代数学，線形空間，線形写像，固有値，標準形 |
| 先行科目 |
| 線形代数学I |
| 受講者へのメッセージ |
| 授業には積極的に取り組むこと．予習復習は必ず行うこと． |
| 到達目標 |
| 授業で取り扱った線形代数学の基礎·基本を理解し，対応する演習問題の解答が導けるようになること． |
| 授業の計画 |
| 1. | ガイダンス |
| 2. | 線形空間 |
| 3. | 基底と座標 |
| 4. | 線形写像 |
| 5. | 表現行列 |
| 6. | 固有値・固有空間 |
| 7. | 行列の対角化 |
| 8. | 行列のジョルダン標準化 |
| 9. | 応用問題 |
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| 成績評価の方法 |
| 授業への取り組み状況，試験，レポートなどをもとに総合的に評価する． |
| 参考資料 |
| 線形代数学Ⅰ・Ⅱで利用している教科書，守安一峰·小野公輔 共著 「理工系の線形代数学入門」 サイエンス社 |
| WEBページ |
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| 連絡先 |
守安(1222, 088-656-7220, moriyasu@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
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