2008年度 総合科学部 人間社会学科 法律経済コース 学部課程 — 4年(通年)

経済学演習II[財政学]

准教授・石田 和之

4単位

目的

受講生自らが課題を見つけ,分析し,結果をだすことができるようになる.そのために必要な技術を習得する.財政に関する理解を深める.学生同士の親睦を深める.

概要

受講生自らが決定した課題を解決するのに必要な技術を指導する.また,財政学研究室では財政の実務家との懇話会が開催される.実務家との討論により財政についての現実を感じ,刺激を受けることも期待される.

キーワード

行財政改革,税制改革,公共事業評価,財政分析

関連科目

財政学I財政学II

目標

1.自分で文献を探し,分析し,結果を出す
2.学生同士の親睦を深める

計画

1.課題の決定
2.財政の実証分析手法(1)
3.財政の実証分析手法(2)
4.財政の実証分析手法(3)
5.財政の規範的分析手法(1)
6.財政の規範的分析手法(2)
7.財政の規範的分析手法(3)
8.外部講師との懇話会(1)
9.予算書の見方(1)
10.予算書の見方(2)
11.予算書の見方(3)
12.財政分析指標(1)
13.財政分析指標(2)
14.財政分析指標(3)
15.外部講師との懇話会(2)
16.財政収支予測(1)
17.財政収支予測(2)
18.財政収支予測(3)
19.外部講師との懇話会(3)
20.財政分析(1)
21.財政分析(2)
22.財政分析(3)
23.財政分析(4)
24.財政分析(5)
25.財政分析(6)
26.外部講師との懇話会(4)
27.財政分析の実践(1)
28.財政分析の実践(2)
29.財政分析の実践(3)
30.財政分析の実践(4)

評価

平常点により評価する

再評価

なし

教科書

未定(受講生と相談の上,決定)

連絡先

石田(2206, 0886567169, k-ishida@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 随時