2008年度 工学部 生物工学科 夜間主コース — [選択] 3年(後期)

エネルギー工学

Fundamentals of Energy Engineering

准教授・川田 昌武

2単位

目的

エネルギー工学の基礎と電気エネルギー利用のための基礎原理を理解する. 電気エネルギーに関連する環境問題を理解する. 電気エネルギー安定供給のための最新診断技術を紹介する.

概要

エネルギー工学の基礎と電気エネルギー利用のための基礎原理を解説する.電気エネルギーに関連する環境問題を解説する.電気エネルギーの安定供給のための最新診断技術を紹介する.

キーワード

電磁気学,電気回路学,電力工学

関連科目

発変電工学

要件

電気磁気学1,2 電気回路1,2 電気回路演習

目標

1.エネルギー工学の基礎を理解する.
2.電気エネルギー利用のための基礎原理を理解する.
3.電気エネルギーに関連する環境問題を理解する.
4.電気エネルギーの安定供給のための最新診断技術を理解する.

計画

1.エネルギー工学の導入
2.エネルギー工学の基礎
3.電力システムの基礎と環境問題
4.単相電力の基礎
5.単相電力の計算
6.中間テスト(到達目標1,及び2の評価)
7.3相電力の基礎
8.3相電力の計算
9.力率の基礎
10.力率の計算
11.磁気回路の基礎
12.磁気回路の計算
13.変圧器の基礎
14.変圧器の運転
15.最終試験(到達目標2,3,4の評価)
16.返却とまとめ

評価

レポート20% 中間試験30%,最終試験50% 合格には60%以上が必要. 但し,講義への出席,討論への参加は必修である.

対象学生

開講コース学生のみ履修可能

教科書

Timothy L.Skvarenia, William E. DeWitt, Electrical Power and Controls, Second edition, Pearsons Prentice Hall

連絡先

川田(E棟2階北 B-10, 088-656-7460, kawada@ee.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 水曜日16:00-17:00 木曜日16:00-17:00

備考

言語:英語