2008年度 人間·自然環境研究科 人間環境専攻 修士課程 選択科目 欧米文化 — 1年(後期), 2年(後期)

言語情報処理特論演習

教授・川上 三郎

2単位

目的

自然言語資料のコンピュータによるさまざまな解析の手法を知り,プログラミングの方法を学ぶ.

概要

自然言語処理

注意

学習内容を身につけるために,復習を必ず行うこと.

目標

1.自然言語処理に関する基礎知識を深め,プログラミング技法の基礎を習得する.

計画

1.テキスト処理のための考察
2.文字列検索法(1)
3.文字列検索法(2)
4.並べ替えと文字コード
5.英語テキストの処理(1)
6.英語テキストの処理(2)
7.英独仏語テキストの処理(1)
8.英独仏語テキストの処理(2)
9.日本語テキストの処理(1)
10.日本語テキストの処理(2)
11.日本語テキストの処理(3)
12.n-gram
13.n-gram を用いたテキスト分析(1)
14.n-gram を用いたテキスト分析(2)
15.期末試験
16.まとめ

評価

授業中の発表と期末試験の成績をもとにする.

教科書

適宜プリントを配布したり,研究室のサーバに資料をアップロードする.授業中に自然言語処理関係の参考書を指定する.

連絡先

川上(656-7141, kawakami@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 水曜日 10時30分∼14時