2008年度 人間·自然環境研究科 自然環境専攻 修士課程 選択科目 生命科学 — 1年(前期), 2年(前期)

分子細胞環境論

Molecular Biology of the Cell

教授・大橋 眞

2単位

目的

分子レベルで細胞免疫学が理解できるように,最新の原著論文の購読を行う.

概要

分子レベルからみた,細胞免疫学

キーワード

免疫,細胞,分子,情報,環境

注意

免疫学の基礎を理解しておく.基本的な英語力が重要なポイントになる.

目標

1.自分の専門分野に関係する研究の評価ができるような基礎を築く.

計画

1.細胞j内情報伝達系と免疫
2.転写調節因子と免疫
3.調節性T細胞の役割
4.サイトサイン
5.感染免疫の動向
6.上記テーマを中心に免疫学に関係した15回の授業を行う

評価

授業に対する積極性と発表内容で評価する

教科書

毎回資料を配布する.

連絡先

大橋(656-7261, ohashi@ias.tokushima-u.ac(no-spam).jp)
オフィスアワー: 平日12時ー13時