2008年度 医学部 栄養学科 学部課程 栄養学科 — [必修]

人体構造機能学実習

Laboratory Exercise in Anatomy and Physiology

教授・二川 健, 准教授・奥村 裕司, 助教・平坂 勝也, 助教・助野 晃子

1単位

目的

「人体構造機能学」の講義で学んだことを実際に実験して理解を深めるとともに,実験動物や装置の扱い方について実習し,研究の基礎的手法を身につける.
人体構造機能学全般にわたり実習する時間的余裕がないので,主に血液,心臓,消化器系,代謝,ホルモン,感覚に関する生理と,動物の解剖等に的を絞って実習を行う.

計画

1.赤血球数, 全血比重,Ht, Hbの測定及び血液型検査法
2.食用蛙の心臓についての実験
3.1) 抗利尿ホルモンの作用,
2) 蛙の筋及び神経の実験
4.1) 血圧の測定,
2) 体温,発汗
5.心電図

教科書

実習には,生体栄養学分野で作成した実習書を使用する.

連絡先

二川 健 (633-9248),nikawa@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,栄養学科3F303室
オフィスアワー: 火曜日 16時∼17時
奥村裕司 (633-7085),okumura@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,栄養学科3F310室
オフィスアワー: 火曜日 17時∼18時
平坂 勝也 (633-9246),katsuya9@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,栄養学科4F414室
オフィスアワー: 水曜日 16時∼17時