特殊環境栄養学
Nutrition at Environmental Extremes
目的
労作や運動時などのエネルギー代謝を理解する.高温,低温環境などの特殊な環境下でのエネルギー代謝や栄養摂取を学ぶ.
概要
安静時,労作時,運動時のエネルギー代謝の概要,測定法,評価法について概説.さらに各種の特殊環境下におけるエネルギー代謝,栄養摂取等について議論する.
注意
1)成績評価の方法は,テスト.
2)再試験の有無は,有り(テストとレポート)
目標
1. | エネルギー代謝の測定法,評価法を理解する.各種特殊環境下でのエネルギー代謝を理解する. |
計画
1. | エネルギー代謝の基礎 1 (生活活動と消費エネルギー) |
2. | エネルギー代謝の基礎 2 (労作と栄養素) |
3. | サーカディアンリズムと栄養 |
4. | スポーツと栄養 1 (基礎) |
5. | スポーツと栄養 2 (健康づくりのための栄養) |
6. | ストレスと栄養 1 (温度,圧力) |
7. | ストレスと栄養 2 (宇宙) |
8. | 老化と栄養 1 |
9. | 老化と栄養 2 |
10. | 癌と栄養 1 |
11. | 癌と栄養 2 |
12. | 出産と栄養 1 |
13. | 出産と栄養 2 |
14. | 経腸栄養 |
15. | 中心静脈栄養 |
教科書
環境・スポーツ栄養学(建帛社),補助教材としてプリントを配布します.
連絡先
二川 健 (633-9248),nikawa@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,栄養学科3F303室
- オフィスアワー: 火曜日16時∼17時
奥村裕司 (633-7085),okumura@nutr.med.tokushima-u.ac.jp,栄養学科3F310室
- オフィスアワー: 火曜日17時∼18時