共創型学習 / eラーニングコンテンツの設計と制作
Creativity Development / E-learning Content Design
平成19年度以前の授業科目:『共創型学習』
平成16年度以前 (医保は17年度以前) の授業科目:『自然と技術 / eラーニングコンテンツの設計と制作』
教授・吉田 敦也
2単位
水(9・10) 全(全)授業の目的
eラーニングコンテンツの設計と制作に関する基本事項について学習するとともに,簡単な映像教材の制作を演習し,技能を身につける.
授業の概要
いわゆる従来型で対面型の教室授業と,eラーニングなど情報技術を活用した遠隔型で先進メディアを介した授業との違いを概観した後,eラーニングのコンテンツには,何をどう取り入れることが今求められえているのかを考える.これらをもとに,コンテンツの設計と制作に関する基本事項,企画·制作の手順,学習情報を伝えるために必要な知識と技術,機材の操作,カメラワーク,プログラミングやオーサリング技能,また,ノンリニア編集の方法などについて学習する.
受講者へのメッセージ
授業の一部はeラーニングによって行うので,自宅,下宿,モバイル環境からのインターネットアクセスが可能であることが望ましい.
授業の計画
1. | ICTによる学習支援 |
2. | eラーニングの目的 |
3. | コンテンツとは何か |
4. | 授業の要素 |
5. | 授業の電子化 |
6. | インストラクショナルデザイン |
7. | テクニカルコミュニケーション |
8. | 学習情報のメディア化 |
9. | 映像教材の制作 |
10. | 撮影 |
11. | ノンリニア編集 |
12. | 意味の生成 |
13. | 面白さ·魅力をどうつくるか |
14. | わかりやすさのデザイン |
15. | 著作権とセキュリティ |
16. | コンテンツの規格と評価 |
参考書
開講後,バーチャルクラスルームにて適宜指示する http://elearning.ias.tokushima-u.ac.jp/general/
WEBページ
備考
1. | 相談等は下記URLのバーチャルクラスルームにて24時間受付ける,http://elearning.ias.tokushima-u.ac.jp/general/ |
2. | 受講者はコンテンツ制作課題のためパソコンとビデオカメラを使った作業を授業時間外にも行う |